第二種電気工事士に挑戦 #2

 

 僕は52歳で電気工事士2種に挑戦しました。ほぼ知識ゼロでしたが1回で合格することができました。このブログでは資格取得までの過程を発信したいと思います。何か資格を取得したいと考えている人、第二種電気工事士を取得を迷っている方は参考にしてください。
ここでは、スケジュールと受験申込について説明します。

1.スケジュール

スケジュールを考えるにはいつの試験を受けるかまず目標設定をします。それには学習時間がどれぐらい必要かを考慮しなければなりません。

僕が学科試験の勉強で費やした時間は約100時間。1日1時間で計算すると約3か月です。実際に学習した期間は5か月です。あまり学習期間を短くすると焦ってしまうので余裕を持った方がいいと思います。

学習時間は個人差があります。テキストなどで学科試験の全体を見たうえで時間がどれぐらいかかりそうかご自身で検討した上で目標を設定しましょう。

技能試験の学習は約40時間です。技能試験の学習は学科試験が終わったタイミングから始めています。CBT方式は会場試験より早く試験を受けることができ、試験終了後にその場で正当数が分かるので合否が判断できます。会場試験より1か月以上早く学科試験を終えることができるので、3か月ぐらい技能試験の学習に集中できます。会場で試験を行う場合は、日数的に学科と技能の学習を並行して行う必要があると思います。(電気工事士学科試験は令和9年度より原則CBT方式へ移行します)

下記のスケジュールは僕が実際に学習した時間と令和8年度の第二種電気工事士試験の日程をまとめたものです。受験に関する日程などは年度ごとに若干ちがいがあると思います。この投稿の最後に電気技術者試験センターのホームページのリンクを張っておきますので、正しい日程は必ずホームページで確認してください。

上期のスケージュール

12月~4月下旬学科試験学習学科の学習期間。約5か月。
3月中旬~4月上旬受験申し込み受験申込期間。
4月上旬~5月中旬CBT方式試験の予約CBT方式の試験の予約期間。
4月下旬~6月上旬学科試験(CBT方式)CBT方式で予約した日時、会場にて試験実施。(会場試験は5月下旬)
4月下旬~7月下旬技能試験学習学科試験が終わり次第、技能試験の学習期間。約2か月半。
6月下旬学科試験結果発表CBT方式の試験日から2週間後にマイページで結果が確認できる。
7月上旬結果通知書発送学科試験の結果通知書および受験票が発送される。
7月中旬技能試験指定された会場にて技能試験実施。
8月中旬技能試験合格発表ホームページにて発表される。
8月下旬試験結果通知書発送試験結果通知書が発送される。

下期スケージュール

5月~9月中旬学科試験学習学科の学習期間。約5か月。
8月中旬~9月上旬受験申し込み受験申込期間。
9月上旬~10月中旬CBT方式試験の予約CBT方式の試験の予約期間。
9月下旬~11月上旬学科試験(CBT方式)CBT方式で予約した日時、会場にて試験実施。(会場試験は10月下旬)
9月下旬~12月上旬技能試験学習学科試験が終わり次第、技能試験の学習期間。約2か月半。
11月上旬学科試験結果発表CBT方式の試験日から2週間後にマイページで結果が確認できる。
11月下旬結果通知書発送学科試験の結果通知書および受験票が発送される。
12月中旬技能試験指定された会場にて技能試験実施。
1月中旬技能試験合格発表ホームページにて発表される。
1月下旬試験結果通知書発送試験結果通知書が発送される。

2.受験申込方法

受験の申し込みは郵送での申し込みとインターネットでの申し込みがあります。

● 郵送での申し込み

申し込みは原則インターネットとされています。やむを得ない事情で書面申し込みを希望される人は電気技術者試験センターから返信用封筒で受験案内を取り寄せ、受験申込書に記入の上申込期日までに郵送して行います。

●インターネットでの申し込み

「電気技術者試験センター」のホームページにアクセスします。まず、申し込みをするには自分専用のマイページを作成します。そのマイページにログインし受験の申し込みをします。マイページ作成と受験申込方法はホームページに詳しく書いてあります。手順に従って進めていけば難しくはありません。なので大体の流れだけを説明します。

・マイページ作成

  • ホームページの「受験申込み マイページログイン」をクリックします。
  • 「個人申込」の「新規登録(初めての方)」をクリックします。
  • メールアドレスを登録する。
  • 登録したメールアドレスに認証コードが送られるのでそれを入力します。
  • アカウント情報(ID、パスワード、氏名など)を入力します。
  • アカウント情報確認画面で入力した情報が正しければ登録ボタンを押します。
  • これで登録が完了します。

・受験申込

※受験申込み時に顔写真が必要になるので、事前に画像データを用意しておく必要があります。使用できる形式はJPG,JPEG,PNG,GIF,BMPです。スマートフォン撮影でも構いません。登録時に写真のトリミングや拡大、縮小はできます。本人確認用の写真ですので加工したり、本人と判断できない写真は使用しないようにしましょう。

  • ホームページの「受験申込み マイページログイン」をクリックします。
  • 「個人申込」の「ログイン(登録済みの方)」をクリックします。マイページにログインします。
  • 「試験申込」を開くと現在申請可能な試験が表示されます。間違えないように自分が受験する試験を選択してください。
  • 「お申し込み」をクリックして必要な項目を記入してください。申し込み入力画面で写真の登録があります。アップロードできるように準備しておきましょう。
  • 最後に受験料の支払い方法を選択します。支払い方法は以下の通りです。
    ・クレジットカード決済(VISA/Master/JCB/AMEX/Diers)
    ・コンビニ決済
    ・ペイジー(Pay-easy)決済
    ※受験手数料は入期限までに納付してください。
  • 必ず最後に入力情報に間違いがないか確認をして、「申込完了」ボタンを押してください。
  • これで申し込みが完了します。

3.CBT方式とは

学科試験は会場試験とCBT方式試験があります。会場試験は決められた日時と会場で一斉に行われる試験です。

CBT方式とは端末(PCやタブレット)を使って学科試験を行う方式です。端末といっても自宅のPCではなく、全国にあるテストセンターの端末を使って試験を行います。テストセンターは全国に300ヶ所以上あるそうです。

ちょっと前までは会場試験が主流だったと思いますが、コロナ禍の影響で密を避けるためCBT方式の利用が加速したそうです(電気工事士学科試験は令和9年度より原則CBT方式へ移行します)。僕も何度か資格試験を受けましたがCBT方式は初めてでした。

CBT方式を希望する場合は、受験申込のときにCBT方式を選択します。気を付けなければいけないのは、受験申込とCBT方式の予約は同時にはできないということです。受験申込を済ませた後、CBT方式の予約期間に予約しなければなりません。CBT会場予約期間に予約しなかった場合は受験できないとなっているので忘れずに予約をしてください。(僕が受けた令和7年度はCBT方式を予約しなかった場合は会場試験になったと思います。)


僕はCBT方式をお勧めします。その理由と注意点を説明します。

・会場試験より早く試験が受けられる。

早めに予約をすれば会場試験より1か月以上早く試験が受けられることです。CBT方式では試験終了後に合否の判定はされませんが、正答数は分かります。例えば「正答数45/50」のような感じです。これで合否の判断はできます。あとは技能試験の学習に集中できます。

・自分の都合に合わせられる。

会場試験は自宅に近ければいいですが、結構遠かったりします。僕が住んでるところでは試験会場は名古屋が多いのですが、行くまでに1時間以上かかってしまいます。日時も決められています。CBT試験では約7週間の試験期間があります(令和8年度)。テストセンターも結構身近にあります。平日や会社帰りに予約を取って試験を受けることも可能です。

・注意しなければならない点

CBT方式の予約は予約開始日の10:00からできます。僕は最短の土日に試験を受けたくて会社から帰ったらすぐに予約をしようとしましたが、最寄りのテストセンターはどこも空いていませんでした。それどころかCBT方式期間中の土日は全て空いていませんでした。テストセンターは第二種電気工事士の試験だけではなく、他の試験も並行して行われています。小さなテストセンターではすぐに予約がいっぱいになってしまいます。

結局、最短の土曜日に名古屋のテストセンターで予約しました。おそらく端末の台数が多いので予約できたと思います。試験会場は結局名古屋でしたが、それでも試験をできるだけ早く受けられるメリットが大きいので少し遠くてもそこで受けることにしました。なかなか最寄りのテストセンターで自分の希望通りの日時で予約ができるとは限りません。少し遠くても比較的大きなテストセンターなら空いているかもしれないので諦めず探してください。

4.一般財団法人電気技術者センター

試験の日程や詳細は必ず一般財団法人電気技術者センターのホームページで確認してください。

リンク:https://www.shiken.or.jp/

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